日景 祐は、自然・人・自身に対し
常に素直に向き合い
日々出会うさまざまな恵みに
絶えず感謝の念を持って作品に向かっています。
多くを語らずとも、見る人の心を癒し
生きていることの歓びを感じさせるのが
日景 祐の『詩畫』の世界です。
このことは、作品に触れた一人ひとりの反響からも
伺い知ることができます。
歳月を経て風化するものではなく
むしろ出会うたびに瑞々しく
生きていることの歓びを伝えてくれる作品です。
日景 祐の『詩畫』が
一人ひとりに降り注ぐ陽の光となり
心から歓んでいただけることを願ってやみません。
日景 祐 Yu Hikage |
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1946年 | 群馬県前橋市生まれ | |
1953年 | 横堀草風先生に師事 | |
1962年〜 | 各展覧会にて活動 仮名部門/前衛部門、 芸術院展、毎日展等、特選入賞多数 | |
1964年 | 大東文化大学 日本文学科入学。宇野雪村先生、中島邑水先生に師事 | |
1970年 | 休筆 | |
2000年 | 群馬県高山村アトリエにて創作再開 | |
2002年 | 「第一回詩畫展」、<自然・至善>をテーマに初の個展を高山村アトリエにて開催。2ヶ月間ウィークエンドギャラリーとして、延べ230名以上の来場者を数えた。上毛新聞、朝日新聞等に取り上げられた。 | |
2003年 | 4月 | 書『粋』が、秋田・浅舞酒造の日本酒のラベルとして採用された。(東京JC江戸粋人の会の依頼による。) |
9月 | 書『魂』が、ドイツスノーボードメーカー「フォルクル」に採用された。 | |
10月 | 「第二回詩畫展」、<オーロラ>をテーマに高山村アトリエにて開催。群馬テレビのニュース放映、特別番組の出演や上毛新聞、毎日新聞等に取り上げられ大反響を呼び、「第一回詩畫展」をはるかに上回る来場者を数えた。 | |
12月 | 「詩畫オリジナルカレンダー」を制作。(以後毎年制作されている) 2004年版はコロムビアファミリークラブのオリジナルカレンダーとしても発売された。 |
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2004年 | 10月 | 「第三回詩畫展」、<木、奥の細道>をテーマに高山村アトリエにて開催。 |
2005年 | 1月 | 「日景祐展」、<木>をテーマに初の企画展を東京広尾 ギャラリー「旬」にて開催。 |
6月 | 企画展、東京中目黒「GTエントランスギャラリー」にて開催。 | |
11月 | 「第四回詩畫展」、<土>をテーマに東京日本橋「ArchitectS Office gallery」にて開催。 | |
2006年 | 1月 | 企画展、東京中目黒「GTエントランスギャラリー」にて開催。 |
11月 | 「第五回詩畫展」、<水>をテーマに東京日本橋「ArchitectS Office gallery」にて開催。 | |
2007年 | 3月 | 「日景祐展」、<至善の花>をテーマに東京赤坂 ギャラリー「COEXIST」にて開催。 |
11月 | 「第六回詩畫展」、<火>をテーマに東京日本橋「ArchitectS Office gallery」にて開催。 | |
11月 | フィナール国際美術展で、『日(シリーズ-火-)』と『明(シリーズ-火-)』が入選、目黒区美術館区民ギャラリーに展示された。『日』が“大賞”を受賞。 | |
2008年 | 1月 | 日・フランス現代美術世界展で、『爝火(シリーズ-火-)』と『泉(シリーズ-水-)』が入選。東京国際フォーラム ロビーギャラリー(ガラスホール内)に展示された。 |
3月 | 「日景祐展」、<至善の祈り>をテーマに東京赤坂 ギャラリー「COEXIST」にて開催。 | |
3月 | 企画展、東京中目黒「GTエントランスギャラリー」にて開催。 | |
5月 | ランデヴー・ド・メ展(フィナール国際美術展選考委員とのコラボレーション展)がフランス・パリにて開催。大賞受賞作『日(シリーズ-火-)』ほかが展示された。 | |
6月 | スペイン美術賞展が、スペイン・カンタブリア州のコミージャス市(ソブレジャーノス宮殿ほか)で開催。『爝火(シリーズ-火-)』が展示された。 | |
7月 | 京都「ART FORUM JARFO」と「COEXIST-JARFO京・文博」の2ヶ所で同時開催された企画展<ARTの際 kiwa>に出展。 | |
8月 | 人形作家の木暮照子さん、リアル・クラフト作家の工藤愛子さんとのコラボレーション展<蓮花展>を群馬県前橋市の「ぎゃらりーFROMまえばし」にて開催。 | |
10月 | フランスの国際公募展「サロン・ドトンヌ展」に『川(シリーズ−水−)』が入選。パリ16区にあるエスパスオートイユに作品が展示された。 | |
10月 | 都営地下鉄新宿線市ケ谷駅のコンコースにある「プロムナード・ギャラリー」に作品が展示された。 | |
11月 | 「第七回詩畫展」、<至善の雲 至善の空>をテーマに東京銀座「GINZA GALLERY HOUSE」にて開催。 | |
2009年 | 3月 | 企画展、東京中目黒「GTエントランスギャラリー」にて開催。 |
5月 | リニューアルオープンした「赤坂 金龍」の襖に書を揮毫。 | |
7月 | 医療法人 久幸会「今村病院」(秋田市)に書を揮毫。 | |
11月 | 「サロン・ドトンヌ展」に『雲(シリーズ-至善の雲 至善の空-)』が入選。パリ17区にあるエスパス・シャンペレに作品が展示された。 | |
11月 | 「第八回詩晝展」、<至善の音>をテーマに東京銀座「ギャラリー近江」にて開催。 | |
11月 | 国際アートフェア「ST-ART」(フランス・ストラスブール)に出展。 | |
12月 | 国際アートフェア「LINEART」(ベルギー・ゲント)に出展。 | |
2010年 | 8月 | 「第2回 奥多摩アート・クラフトフェスティバル」に出展。 |
11月 | 国際アートフェア「ST-ART」(フランス・ストラスブール)に出展。 | |
12月 | 国際アートフェア「LINEART」(ベルギー・ゲント)に出展。 | |
12月 | 「第九回詩晝展」、<至善の海・星>をテーマに東京銀座「竹川画廊」にて開催。 | |
2011年 | 3月 | 「日景祐展」、<至善の春>をテーマに千葉県松戸市「ギャラリー宇」にて開催。 |
3月 | 国際アートフェア「Artexpo New York 2011」(アメリカ・ニューヨーク)に出展。 | |
9月 | 企画展、東京中目黒「GTエントランスギャラリー」にて開催。 | |
10月 | 「第十回詩晝展」、<森羅万象>をテーマに東京銀座「GINZA GALLERY HOUSE」にて開催。 | |
2012年 | 1月 | 文字で遊ぶ「サロン詩畫」を開講。 |
2014年 | 11月 | 「第1回 サロン詩畫展」を千葉県松戸市「ギャラリー宇」にて開催。 |
2015年 | 4月 | 国際交流基金アジアセンター主催の「アジア・文化人招聘プログラム」に参画。招聘されたブルネイ人のグラフィックデザイナーと書を通じて文化交流を図った。 |
12月 | 「第22回 清水寺 古と優艶の書画展」(京都 清水寺圓通殿)に出展。 | |
2016年 | 3月 | 都営地下鉄 馬喰横山町駅 B1コンコース ギャラリーコーナーにて「第1回 サロン詩畫 ステーションギャラリー展」を開催。 |
8月 | 「Asian Art Fellowship 2016 ~Tokyo to Singapore~」(国内展/池袋 東京芸術劇場)に出展。 | |
10月 | 都営地下鉄 馬喰横山町駅 B1コンコース ギャラリーコーナーにて「第2回 サロン詩畫 ステーションギャラリー展」を開催。 | |
11月 | 「Asian Art Fellowship 2016 ~Tokyo to Singapore~」(海外展/シンガポール)に出展。『School of the Arts Singapore < SOTA >』に作品(『笑』)を寄贈。 | |
2017年 | 3月 | 都営地下鉄 馬喰横山町駅 B1コンコース ギャラリーコーナーにて「第3回 サロン詩畫 ステーションギャラリー展」を開催。 |
4月 | 国際アートフェア「Artexpo New York 2017」(アメリカ・ニューヨーク)に出展。 | |
2018年 | 10月 | 群馬県前橋市に常設展示の「ギャラリー詩畫」をオープン。文字で遊ぶ 『サロン詩畫』 も新たに開講。 |
現在、新しい作品を創作する一方、文字で遊ぶ「サロン詩畫」も精力的に活動中。 詳細/最新情報はブログで。 |